渋谷セルリアンタワー東急ホテル

Posted at 08/05/13

5月11日の日曜日、当店の放し飼い鶏の卵を使っていただいている、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにお邪魔しました。

当店の放し飼い鶏の卵を使っていただいているのは、セルリアンタワー東急ホテルロビー階にある「ガーデンキッチンかるめら」。下の写真の左端の中央にお店の名前が映っています。このレストランで腕を振るうシェフの方とお会いし、いろいろなお話を伺うことができました。

渋谷セルリアンタワー東急ホテルにてかるめらキッチンのシェフと
(写真向かって左側が長谷川シェフ、中央は富樫、右側が丸山シェフ、です。)

丸山シェフは、まだお若いのですが、こだわって生産された新しい食材を常に探しておられるようで、今回お伺いした時にも、卵のお話以外に、こだわった美味しい「お味噌」がないかと、ご質問を受けました。実際にレストランで昼食を食べたのですが、国内外の珍しい食材や代表的な料理、食べ時が計算された例えばサラダ食材など、どれもシェフの思いが伝わってくるようでした。

長谷川シェフは、名古屋東急ホテル、キャピトル東急ホテルで総料理長を歴任された方です。現在は退職されたのですが、朝食でオムレツなどのたまご料理だけを担当するために、セルリアンタワー東急ホテルにお願いされていると伺いました。
キャピトル東急ホテルといえば、あのビートルズが来日公演時に宿泊したホテル。当時は東京ヒルトンホテルといっていましたが、その時にも、キャピトル東急ホテルでシェフとして、働いていらっしゃったということです。

そんな方に毎日、当店の放し飼い鶏の卵を料理していただいているとは、感謝の気持ちでいっぱいになりました。それと同時に、毎日プロ中のプロに放し飼い鶏の卵の品質チェックを受けていると思うと、いっそう卵の品質向上と管理の徹底を・・という思いが身を引き締めました。

今、セルリアンタワー東急ホテルでは7周年アニバーサリープログラムを実施中でした。

渋谷で落ち着いた雰囲気の大人が楽しめる空間ということで、セルリアンタワー東急ホテルは隠れた人気スポットだそうです。中でも「ガーデンキッチンかるめら」は、「四季折々の素材を使った世界の本格的なメニューをカジュアルにお楽しみいただける」ことを謳っているレストラン。

たまたまお伺いした日は「母の日」。ロビー階にあり気軽に立ち寄るファミリーやカップルが、午後3時を過ぎても空席を待っている状態でした。
残念なことに当店の卵は、朝食のみに提供されているため、お客様の反応を直に見ることはできませんでしたが、実際に召し上がった方の反応を長谷川シェフからお聞きすると、外国の方の評判がいいとおっしゃっていただきました。

休日の客層は日本人が主なんだそうですが、平日、しかも朝食を召し上がる方は8割は外国人の方だそうです。一日の始まりに摂る朝食は、日本人よりも重要性を認識している方が多く、ホテルとしても味や素材に気を配るメニューとのこと。

海外の中でも、ヨーロッパは卵といえば茶色の卵がほとんど。それをあたりまえに食べている方々をゲストに迎え、満足いただけるような卵料理を提供するホテルの姿勢と取り組み。
ますます、守備範囲の広さを実感し「当店の放し飼い鶏の卵の責任は重大」を胸に、帰路の新幹線に乗りました。


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