今年の初夏は・・

Posted at 15/05/30 Comment(0)» Trackback(0)»

今年の初夏は、いつもと違う感覚。

鈴生りの桑の実。
今年は、ひょっとして「桑の実」の当たり年かも!
桑の実

山の鶏舎を夏の暑さから守ってくれるように覆いかぶさる桑の古木。

例年だと、ほんの気持ち程度の実がなるだけだったのに、今年は枝という枝にびっしり。

いよいよ、野鳥や猿たちに先を越されないよう、収穫を準備しなきゃ。
これ全部、実ったらどれくらいのジャムになるんだろ♪


6月1日からの貝類潜り漁解禁とあわせ、気持ちがなんだか浮き足立ってます(苦笑)
海の透明度・・・これも上がってきた!

透明度が上がってきた日本海

それにしても、海岸に砂が寄ってきて、海底の岩、埋まっちゃってます。
アワビが隠れるとこなさそう。

フィン、買いに行こ。


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大切に育てたい

Posted at 15/05/15 Comment(0)» Trackback(0)»

先日、村上市主催の座談会へ出席。

従来の市補助金を利用者目線で練り直したいということで、意見を出して欲しいとのこと。
補助金見直しの気運を大切に育てたい

会議が始まるや否や、案の定市の担当者にとっては耳の痛い意見続出。

補助率を上げたとか、補助限度額やメニューに追加した項目がある・・などどいう枝葉の部分を指摘してもらいたかったようだが、考え方にギャップがありすぎてその進め方には無理がある。


まず、村上市は補助金でどんなゴールを想定しているのか。

農業で言えば、農家の後継ぎを増やしたいのか、異業種からの新規参入を増やしたいのか。

個人経営者を増やしたいのか、法人経営を増やしたいのか。

起業支援なんていえば聞こえはいいが、新規就農者にあれこれ補助金を利用させ、生産や販売手法など、右も左も分からないうちから、借入金だけが一人前以上に降りかかる仕組みって、本当にその人やその地域に役立っているのか??

トラクターが新品だって、上手に作物が作れたり販売がうまくいく補償にはならないんだけど・・。

もっと、寄り添う発想・・ないのかな。

補助金だって、本をただせば「税金」なんだし、ここに補助金つけたために他の事業や取り組みが見送られている事実を知るべき。

行政として、村上市ではどんな未来を描いていくのか、十分話し合いましょう。

根がしっかりしていれば、頑丈な幹が育つ。
それさえしっかりしていれば、葉や花は毎年新しいものが芽吹く。

補助金の見直しを、横断的組織で利用者目線によってやってみようとする、新たな意識も含め、これからを大切に育てたいし、育って欲しい。

よそのコピーでないもの、見つけましょ。


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ハンデキャップは実力ある者の証し

Posted at 15/05/03 Comment(0)» Trackback(0)»

先日来た、ある業者の一言。
「貴社が目指す人口の多い商圏から遠いっていうことは大変でしょうね」。

馬鹿を言っちゃいけない。それはあなたの感覚でしょ。
ゴルフも競馬も囲碁、将棋だって、ハンデキャップは実力が在る者に与えられる最高の栄誉。

確かに商圏に近いほうが遠いよりはいろんな意味で有利かもしれない。

でも、この地に生まれ育ち、この仕事を選んだのはある意味天命、天職。
そのまま戦っちゃたら結果が見えてるから、神様からハンデキャップを貰っただけのこと。

そもそも、ハンデキャップを背負っていない人なんているのか?
物理的距離よりも、雪や田舎の環境といったものが、実際に鶏を育て卵を生産する上では、好都合。


本当にいい食材を探しに農場へ来るお客様は、飛行機や新幹線などを乗り継ぎ、前泊してまで来ても、決して「遠くて大変」とか「来るのに苦労しました」などとは一切口にしない。


そんなことより、何をどういう思いで取り組み、どう具現化し創作しているか。そして自分の期待に沿うものかどうかだけを見極めようとする。

距離というハンデキャップが、自分と思いが重なるお客様をきちんと選択し、連れてきてくれる。
要は、自分の思いひとつで何とでも。

GWも好きなことに没頭。


思いは澄んだ空のごとく


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【FM PORTの佐藤智香子さんが、うちの農場へ来訪】

Posted at 14/06/09 Comment(0)» Trackback(0)»

先日、新潟県民エフエム放送(FM PORT)のナビゲーター、佐藤智香子さんが取材に来てくれました。
FMPORTの智香子さんと


彼女は、料理教室「waioli kitchen」を主宰していて、ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)、日本フードアナリスト協会認定のフードアナリストと、食に関する活動を広く展開中。


番組の中でも、様々な食の情報が満載なので、いつか直接お話ししてみたいと、気になっていました。

お会いした時間ずっと、収録中かどうかにかかわらず、食について意見交換。
充実した時間でした。

もちろん、産み立ての放し飼い鶏の卵「素王卵」を、「おいしい醤油」と組み合わせ、卵かけご飯にして、食べてもらいました。


ちなみに、私を取り上げてくれる番組は、
「KEY OF LIFE」というコーナーで、毎週水曜日放送の「おしごと図鑑」。

養鶏の仕事と私の考え方を色々な質問で掘り下げてもらいました。

放送日は、
・6月18日(水)午後3時15分頃~と
・7月 2日(水) 午後3時15分頃~の2回になります。

新潟県内の放送ですが、リアルタイムのほかにも、全国どこでも聞けるインターネットラジオでも聞くことができますので、ぜひ!

FMPORT収録中

FM PORTのサイトはこちら
http://www.fmport.com/


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ヴィンテージワイン?

Posted at 14/05/08 Comment(0)» Trackback(0)»

昨日1泊2日の強行軍で長女が帰省。
かみさんの、たっての要望でぶどうの木のオーナーになっている、カーブドッチのワインを開けた。

一本は1995年のケルナー シュトペレーゼ。
もう一本は1997年のバッカス。
カーブドッチの農園がいずれも豊作だった年。

カーブドッチワイン


どちらも当時、オーナーの落希一郎さんを助けようよと、知人から紹介を受け、カーブドッチワイナリーが新潟で立ち上がって間もない頃買った物。
当時は、機会あるごとに結構購入していた記憶がある。

一度には飲み干せないため、そんなワインを我が家の一番古い大正時代に建った土蔵の中で、ずっと休ませていた。


今回十数年ぶりに飲んでびっくり。

ケルナーはもともと柔らかい飲み口だけど、特にシュトペレーゼは絡んでくる甘さが印象に残っている。でも今はすっかり角がなくなっていて、上品な深い甘さと後からくる香りが絶妙。

もっと驚いたのは、バッカス。
以前飲んだ時には、ゴツゴツとしていて、香りだけは強く押してくるので、あまり好印象はなかったが、今回は芳醇で深い香りにコクのある口当たりで、もうびっくり。

土蔵を考え出した日本人の英知と、ひたむきに「目指すワイン」を作っていたころのカーブドッチに乾杯。

用意した、あてのイチゴやパンにチーズ、生ハムといったおつまみも進む進む。
ゴールデンウィーク中も毎日仕事三昧のご褒美と感謝。


数年前、久ぶりにカーブドッチワイナリーへいってみた時には、お店のヴィンテージワインと称し試飲させていたのは、200年代に入ってからのものだった。


我が家の土蔵には、まだ20世紀に仕込まれたカーブドッチワインが残っている。
次回開栓する時にも、手間と情熱が詰まった「ヴィンテージ」を堪能したい。


自分が作り出す食の素材も、こんな感動を与えられたら幸せ。

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お祝いは自家製丼で

Posted at 14/04/05 Comment(0)» Trackback(0)»

先日、長男の大学卒業と就職祝いを兼ね、自宅で家族だけで食事会。

メニューのテーマは、「自分の育った環境を知る」。
お祝いのアワビ丼

メイン料理は、アワビ丼。
昨夏に漁師でもある私が潜って獲って、冷凍保存しておいた天然アワビを、ちょっと湯がいてスライス。酢飯は友人が作った新潟岩船産米コシヒカリ「ほたるの里米」。
かけた醤油は、うちで作っている「おいしい醤油」。

サブの揚げ物は、祖父母が畑で育てたブロッコリー。
(このブロッコリーを収穫した後の葉は、鶏たちにおすそ分け)

醤油味に少し甘く味付けした鶏肉は、卵を産み終えたうちの放し飼いの鶏で。月桂樹の葉は鶏舎裏に植えてある木から調達。

全くちぐはぐな内容ではあるけれど、外食では伝えられないものがある。

自分が、何を生業として生み出されたお金で学校へ行き、どんな人たちの支援を受けて育ってきたか。自分をつくってくれた風土を忘れないで欲しい。

そしてそれを次世代に伝えていってくれたら。
そんな想いも込めての食事会。


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ウクライナ危機で飼料価格が高騰?

Posted at 14/03/15 Comment(0)» Trackback(0)»

ウクライナといっても日本では、ピンと来る人はあまり多くはなかったと思うし、今でも「遠くの馴染みのない国」かもしれない。

しかし、古くからヨーロッパの穀倉地帯と呼ばれていて、特に、飼料用トウモロコシについてはアメリカの遺伝子組み換えを嫌い、価格の高騰化などのリスク分散もあって、近年ウクライナからの輸入が伸びてきていた。

全体に占める割合は、2014年1月の1か月間の実績でみてもアメリカ約46%、ブラジル約30%、ウクライナ23%(約188千トン)となっているから、その依存度が高いのが分かってもらえると思う。

ウクライナ危機で影響を受けるかも知れない畜産飼料イメージ

この国の政情不安が広がってすぐ、アメリカの穀物先物取引価格は敏感に反応。アメリカの穀物が豊作で、一時値動きが止まっていたのが再び上昇方向へ動き出している。

4月は、3か月ごとに実施する飼料価格見直しの月。この価格決定に国際相場の値動きが大きく影響するため、上昇は必至。


米露外相会談が平行線で終わったことで、クライナの正常化がどんどん遠のいてきた。

16日の住民投票がひとつのポイントとなるのだろうが、クリミアの歴史を見れば簡単には解決に向かわない雰囲気。


もちろん、トウモロコシだけでなく小麦も輸入しているから、畜産だけでなく人間が口にする小麦を原料とした食品群に影響がないはずがない。

東ヨーロッパの小さな国の「これから」が、日本の食卓に大きな影響を及ぼすとの報道はあまり聞かない。

一時的な「家計直撃」といったお茶を濁すような報道ではなく、もうそろそろ日本の食卓の構造を考えるような報道になるべきと思う。

飼料価格アップと消費税率アップのダブルパンチ。これで、買い控えが進んだらどうなってしまうのか。

いったい幾ら上がるのか・・ウクライナ情勢を、畜産関係者は固唾を呑んで見守っている。

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関東方面への発送が止まっています

Posted at 14/02/17 Comment(0)» Trackback(0)»

2/17(月)現在、雪のため新潟から関東方面への商品発送が止まっています。

今のところ復旧の目途も不明のため、お届け日のお約束ができない状況です。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。

お問合せなどございましたら、メールは info@tamagotofo.com
電話は 0120-9156-47 までお願いいたします。

yamato.jpg

鶏たちの動画をアップしました

Posted at 13/06/21 Comment(0)» Trackback(0)»

鶏たちの動画をYou Tubeにアップしました。
ちょっと季節がずれてしまいましたが、青い葉っぱがどんなに好きか分かると思います。


うちの鶏たちは野菜が大好き Our hens love fresh vegetables.  
http://www.youtube.com/watch?v=Dr_Nsp8DCqE


これから少しずつではありますが、動画をアップしていきたいと思います。
よろしくお願いします。


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そして誰もいなくなった

Posted at 13/06/11 Comment(0)» Trackback(0)»

抜けるような青空が広がる今日の早朝。それまで賑やかだったひとつの鶏舎が、その時を境に静寂に包まれました。
誰もいなくなった鶏舎

養鶏だけでなく、畜産業全てに携わる者が避けては通れないこと。

それは、今まで全神経を集中して育ててきた、動物たちに「さよなら」を宣言し、家畜としての責務を全うさせる日が必ず来るということ。


雛となって、うちの農場へ来ることになったところから、鶏たちとの縁が始まっている、と私は思っています。

育雛鶏舎の中でも、さっきまで隣にいた鶏は大規模養鶏場へ行き、一生涯を狭いケージで過ごすことになり、自らは数少ない仲間たちと、うちの古くて小さな農場で放し飼いとなってその生涯を過ごすことになった縁。
そして、その日々の暮らしの終わりを私に委ねることになった縁。


どちらの縁が幸せかという問いには、きっと自分のところに来た鶏たちだと思う、と答えてはいるものの、鶏たちの本心は分からない。

どちらも神様が本来の「生き物」として授けた寿命をまっとうできない、ということに変わりは無いけれど、最低限うちの農場へ来た鶏たちは、鶏として受け継がれてきた本能に従い、少しは自由に、少しは自己主張して、少しは自らの時間を生きることができたのではないでしょうか。


前日の朝には、最後のご馳走として、鶏たちが一番好きな餌を十分に与えることにしています。

そして徐々に鶏舎の中を片付け始めるのですが、そのあたりから、察しのいい群れの鶏は、いつもと違う雰囲気を感じ、鶏舎の中で作業している間、我々に対し色々なアクションを起こし、感じている異変が本当かどうかを確認してきます。


うちの農場から運び出すため、狭いかごに入れられた鶏たち。自分の運命を悟ったかのように、特段騒ぎ立てるでもなく、警戒する鳴き声を発するでもなく、静かに出発を待つその鶏たちの目は涼しく、ちょっと潤んでいるようにも見えました。
かごに入れられた鶏

これからこの鶏たちは、自分の命と引き換えに、美味しいお肉やスープなどになり、私たち人間の空腹を満たしてくれます。
残した鶏糞は農家の人たちによって、土を肥やし美味しいお米や野菜・果物などになり、その畑に残った果実や雑草は、次の世代の鶏たちの餌となります。

うちの鶏たちが「家畜」として、精一杯生きた証が輪の一部となって引き継がれ、「いただきます」や「ありがとう」になっていく。

やっぱり「食」は尊い。

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