自分で釣ったキスのフライ

Posted at 08/06/09

今日は自分たちで釣ったキスのフライです。
自分たちで釣ったキスのフライ

普段はあまり魚料理を喜ばない中学生と高校生の子供達も、自分達が釣った魚だと、「おいしい」といって食べてくれます。魚へんに喜ぶと書いてキスと読むほどですから・・?。
フライのつなぎは、当然放し飼い鶏の卵です(笑)。

そもそもスズキ目のキス科ですので、白身の魚でクセが無く、淡白でいながらどこか甘い味。海の貴婦人と呼ばれる「キス」の中でも、土地で釣れるのは「シロギズ」でしょうか。

夏の季語でもある「キス」。今が釣りとしてはちょうど「旬」。潜っている時に見えるキスは全身が透き通っているかのように見え、時折泳ぐ方向を変える時に鱗がキラキラして、本当に綺麗な魚です。

もちろん、翌日のお弁当のおかずにも入っていき、完食です。

近くでこんなにキスが釣れます

家からすぐの浜で、満潮となる夕方5時ごろを目指して、子供達二人と久しぶりにキスの投げ釣り。
海は少し濁りがあり、波も幾分高い状態という絶好の条件。餌は「ジャリメ」がよかったのですが、あいにく入手できず「イソメ」で対応です。

それでも、波打ち際近くまで戻ってきたキスは、型もよく大きいものは、刺身ができるほどのサイズ。
写真のように「ダブル」で来ることも。アタリも強く、これが結構はまります。

ほんの1時間半程度のお遊びの投げ釣りで、15匹以上釣れましたから、気分転換には最高の時間でした。キスの皆さん釣れてくれてありがとう、です。


ただ一つ残念なことがありました。
それは、集落外から来るほんの一部の釣り人の「マナーの悪さ」。タバコやガムの投げ捨てに始まり、釣り糸や釣り針まで砂浜に捨てていく人がいます。

砂浜は集落の子供たちの絶好の遊び場なのに、裸足で砂浜を歩くことは非常に危険な状態です。
梅雨明けには、集落住民総出で砂浜の清掃作業を行い、海岸の保全に努力しています。
釣った魚と一緒に、自分のゴミは持ち帰って欲しいと切に願っています。


オークリッチの安全で美味しい放し飼い卵の通販サイト「卵とふぉドットコム」。
お取り寄せや贈り物のギフトとして、新鮮で稀少な高級卵を産地直送でお届け。

オークリッチの卵とふぉ.com