今年もあとわずかと感じさせるもの

Posted at 09/10/14

今年もあとわずかと感じさせるもの。
年賀はがきの販売に、お歳暮商戦のニュースあたりか・・。
でも、個人的には「新しい手帳ダイヤリー」が店頭に並ぶこと。

10月になると、書店やホームセンターなどに、大きさや色・かたちなど様々な手帳が、メインのコーナーとなって自己主張し始める。
なぜか、早く買わないといけないという思いに駆られ、それとともに「今年もあとわずか」と実感してしまう。

その思いとは裏腹に、毎年自分が求める機能を持った手帳を探すのだけれど、なかなか私の思いを満たす手帳に巡り合えないでいる。
十数年来、薄手のシステム手帳を使っていたのだけれど、4年前から仕事の環境が全く変わってしまったため、求める機能も180度変わってしまった。

今使っている手帳は、ダイヤリーとして「高橋書店のNo43」と、モレスキン(Moleskine)のメモ帳。
今年もあとわずかと感じさせるものは手帳
高橋書店のNo43は、No44が販売中止になったようなので、2009年版から使用。スケジュール管理にはいいが、メモのページがおまけ程度。それに加え、メモページ自体がが切り離せない。このメモの情報は何年も使っていきたいという場合は、破るかはさみ等で切るしかないというのも、気持ち的には許せない。

そこで、モレスキンの手帳。モレスキンといえば、「表紙と手帳を閉じるためのゴムバンド」というイメージだが、私が使っているのは小さな手帳。ゴムバンドなどは当然なし。種類でいえばカイエになるのか。その辺りは確認したこともないけれど、真っ白な手帳で半分のページには切り離しができるようミシン目が入っているもの。
要は使い手の工夫次第、と挑戦的でかつある意味従順な、この手帳作りの意図も、購買心が刺激されお買い上げとなった。

仕事柄、現場で様々な部材の寸法を記した図を描いたり、見積もりのプロセスや分析数値のデータベースに使ったりするほか、アイディアなど思いついたことをその時にパッと書ける環境が確保されるし、そもそもこの手帳を「年」というくくりではなく、数か月でも数年でも自分の仕事軸の中で使い続けることができる、ということでそれなりに重宝している。

しかし、やっぱり手帳を2つ持つというのは紛失などの心配もあり、かつ少々かったるい。

高橋書店のNo43の中に、モレスキンのような手帳が物理的に分かれて収納され、ダイアリーを変えてもメモの手帳はそのまま引っ越していける、見た目に1冊の手帳になっているものがないのかなぁ。
今年も手帳売り場のはしごをしてみようか・・。

オークリッチの安全で美味しい放し飼い卵の通販サイト「卵とふぉドットコム」。
お取り寄せや贈り物のギフトとして、新鮮で稀少な高級卵を産地直送でお届け。

オークリッチの卵とふぉ.com